学生メッセージFIT Dream Magazine

個性派ロボットの完成度にびっくり!

藤崎晴香 / 桑原京華さん

電子情報工学科 授業女子学生

個性派ロボットの完成にびっくり!授業は驚きの連続 西日本新聞とWebとの連動企画「FIT力=力を伸ばす教育力」2014年第1回

基本型からオリジナルまで3台のロボットづくりを授業で体験!

電 子情報工学科では、入学してすぐの1年生前期から学生にとってとても刺激的な授業を展開しています。ライン上をトレースしながら走るレゴロボットを製作す る『ロボット工学入門』です。「楽しみながら学べる!」と人気の授業は、一体どんな内容なのでしょうか。電子情報工学科1年の藤崎晴香さん(新宮高校出 身)と桑原京華さん(博多青松高校出身)に、授業の内容やその魅力について話を聞きました。

「女の子はいないかも?と思っていたら他にもいたのでうれしかった」と笑う桑原さん(左)と藤崎さん(右)

自由な発想でオリジナルロボットを製作

――電子情報工学科を選んだきっかけは?
藤崎:子どもの頃から設計図をつくって組み立てることが好きで、ラジコンなどをつくって遊んでいました。それで、高校は理数系に進んだんです。
高校1年生の時にプログラミングに興味を持つと同時に、それを動かすハードについても学びたいと感じたのがきっかけで、ソフトとハード、両方が学べる電子情報工学科に入学しました。

桑原:私は、総合大学よりも刺激があるのではと思い福岡工業大学を志望しました。中でも電子情報工学科を選んだのは、小さな部品で大きな機械を動かすことに魅力を感じたから。
iPhoneの機種変更に行った際に、小さなICチップを移し替えるだけで自分のデータが移せることに感動したのがきっかけなんです。それで回路を学びたいと考えるようになりました。

――『ロボット工学入門』はどんな授業?
藤崎:2人1組で、ライン上をトレースしながら走るレゴロボットをつくる授業です。15週の間に3台のロボットをつくるのですが、1台目は基本の形で基本の動作をするロボットを説明書通りに製作し、センサの仕組みやプログラムの書き方などを勉強します。
2台目は自分の好きな形で、好きな動きをするロボットを製作し、3台目は設定したコースで障害物をよけながらいかに速く走るかを目標に製作する……といった具合にどんどん難しくなるんです。

桑原:2台目は自分の好きなように製作できるので、戦闘ロボットのようなものをつくる人や2輪で走るロボットをつくる人、ボールを投げるロボットをつくる人などいろいろな人がいて、みんなの発想力にびっくりしました。
3台目で優秀なロボットをつくると、オープンキャンパスで開催される競技会に参加できるのも魅力です。

2台目の製作で藤崎さんはプログラミングを担当。手を叩いた回数によって左右に曲がり、正六角形を描いて止まり、音楽が流れるという仕組みのロボットをつくりました。
桑原さんが2台目につくったのは、障害物に反応して音を鳴らし、障害物がなくなったら前進するというロボット。ペアを組んだ学生も普通科出身だったため、2人で苦労しながら製作に取り組んだとか。

 

楽しみながら多くを学べる充実の授業

――おもしろかった点や苦労した点は?
藤 崎:自分で創意工夫をしながら取り組むことができるので、楽しみながら授業に参加できたと思います。プログラミングの授業で習ったことをこの授業で試せた のも良かったです。難しくて悩んでも「おもしろい」という気持ちが勝っているので、苦労したという記憶が残っていません。

桑原:同じ部品 を使っているのに、人によってまるで違う形になり、違う動きをするロボットに仕上がるというのがおもしろかったです。新しい発見もたくさんあり、本当に驚 きの連続でした。自分で選んだ学科で、自分の好きなことやりたかったことができるのがとてもうれしかったですね。

――どんな力が身につきましたか?

藤 崎:創造力はもちろんですが、2人1組で製作するので、チームで取り組む力が身につきました。最初から最後まで誰かと話し合いながら進めるという学習の仕 方ははじめてだったので勉強になったと思います。 卒業後は大学院に進み、将来はソフトまたはハードの分野の仕事に就き、モノづくりに携わりたいと思っているので、この授業で得たものは大きいですね。

桑原:これまで習ったことのない専門的なことをたくさん学べ、周囲から吸収できたのが良かったです。発表をする機会もあったので、人に伝える力も鍛えることができたと思います。
将来は専門職に就きたいという夢があるので、私も卒業後は大学院に進むのが目標です。今は回路に興味をもっていますが、まだ知識がまったくないので、これから勉強していくうえで自分に合っているかを見極めていきたいと思います。

黒いラインをセンサーで感知しながらレゴロボットが走る仕組み。途中に障害物を置き、それを避けながら進んでいくようにプログラミングする。最終的にはいかに早くゴールするかを競う。

同じキットを使って2人1組で作るレゴロボット。1台目は同じ形でも、2台目、3台目になってくると、さまざまな工夫を加えたオリジナルの形が出来上がってくるのがおもしろい。

「個性派ロボットの完成度にびっくり!」インタビュー動画
 

 

サポートボイス
 

モノづくりを通して、社会で必要な力を育成
工学部 電子情報工学科 江口 啓 教授
『ロボット工学入門』は、1つの命題に対して課題をクリアしていく方法を考え創作するPBL型(課題解決型)の授業。技術力だけでなく、将来エンジニアとして活躍するために必要な独創性や主体性を伸ばすことができます。
2人1組でロボットの製作に取り組むため、コミュニケーション能力の向上や大学での仲間づくりに一役買っているのも魅力。また、1年生ということで、ロボットづくりの合間に個別の学生面談を行い、生活面や学習面の不安を取り除く取り組みもしています。

 

※学生の学年、教員の職位表記はすべて取材時のものです。
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