大学紹介
学長あいさつ

下村 輝夫
「好き」を伸ばし、豊かな人間力を。
世界に通じ、地域に貢献できる
真の技術者を育てます。
福岡工業大学の魅力は、九州の私大No.1の就職率と、「For all the students!」を合言葉とした面倒見のよいていねいな教育。教員・職員が一丸となり、わが子のように学生一人ひとりの可能性を拡げる強力なサポート体制を築いています。
また、地域や企業と連携しながら九州のモノづくりに貢献する活動を行っています。
人工知能が注目される現代社会において、人間にしかできないこととは何か?それは自ら課題・問題を見出し、解決する力。人間の知的生産力こそが未来を拓くカギです。
すぐに役立つスキルではなく、自分の好きなものを深く追求すること。「好き」は無限のエネルギーを生み、モノづくりに一番大切なコア。好きなことを見つけ、夢を育むために、本学の教育環境をフル活用してください。
また異分野にも興味を拡げ、多様な視点を持つことが柔軟な発想にもつながります。サークルなどのグループ活動にも積極的に参加して自分の財産となるネットワークを築いてください。礼節と柔軟性と知力を兼ね備えた人が、未来に活躍できる真の技術者です。
私たちも全国トップクラスの教育拠点を目指し、あなたの10年後、その先の夢を叶えるサポート役として、この魅力あふれるステージで待っています。
プロフィール
学歴 | 昭和46年3月九州工業大学 工学研究科 電気工学専攻 修士課程修了 |
---|---|
学位取得 | 昭和54年12月工学博士(東京工業大学) |
職歴 | 昭和46年4月九州芸術工科大学 芸術工学部 助手 |
昭和58年4月九州工業大学 工学部 講師 | |
昭和59年4月九州工業大学 工学部 助教授 | |
昭和62年8月九州工業大学 工学部 教授 | |
平成05年5月九州工業大学 地域共同研究センター長(平成7年4月迄) | |
平成08年10月九州工業大学 評議員(平成12年3月迄) | |
平成10年10月九州工業大学 工学部長(平成12年9月迄) | |
平成14年10月九州工業大学 工学部長(平成15年9月迄) | |
平成15年10月九州工業大学 学長 | |
平成16年4月国立大学法人 九州工業大学 学長(平成22年3月迄) | |
平成22年6月九州工業大学 名誉教授 | |
平成22年10月福岡工業大学・同短期大学部学長 |
学会及び社会における活動
永きに亘り、大学における教育、研究、及び運営、さらには社会貢献に尽力。
大学運営面では、国立九州工業大学(現 国立大学法人九州工業大学)において、地域共同研究センター長、工学部長、評議員等を経て、学長を平成15年10月から平成22年3月まで務める。
この間、第1期中期目標・中期計画を推進し、法人化後、平成21年度に国立大学法人評価委員会による総合評価で九州域内1位(全国16位)、マスコミ外部評価では平成20年度地域貢献度ランキング国立1位(全国4位)に格付けされた。
また、産学連携を積極的に推進する等、九州工業大学の著しいブランド向上に指導的役割を果す。
研究に関しては、学位論文題目は「ネマティック液晶色彩表示の研究」。画像工学分野を中心に学術論文82編、著書3編(分担執筆)の成果を挙げた。
社会貢献についても、先生の識見は社会的に高く評価され、各種委員会委員もしくは委員長を歴任。
大学運営面では、国立九州工業大学(現 国立大学法人九州工業大学)において、地域共同研究センター長、工学部長、評議員等を経て、学長を平成15年10月から平成22年3月まで務める。
この間、第1期中期目標・中期計画を推進し、法人化後、平成21年度に国立大学法人評価委員会による総合評価で九州域内1位(全国16位)、マスコミ外部評価では平成20年度地域貢献度ランキング国立1位(全国4位)に格付けされた。
また、産学連携を積極的に推進する等、九州工業大学の著しいブランド向上に指導的役割を果す。
研究に関しては、学位論文題目は「ネマティック液晶色彩表示の研究」。画像工学分野を中心に学術論文82編、著書3編(分担執筆)の成果を挙げた。
社会貢献についても、先生の識見は社会的に高く評価され、各種委員会委員もしくは委員長を歴任。
- 国立大学協会会長補佐(平成19年7月-平成22年3月)
- 経済産業省産業構造審議会産業技術分科会臨時委員(平成20年10月-平成22年9月)
- 国立大学法人山口大学経営協議会委員(平成22年5月より現在)
- 福岡県自動車先端人材育成センター顧問(平成22年4月より現在)
- ものづくり日本大賞九州地区選定委員会委員長(平成25年4月より現在)
- 「やまぐちグリーン部材クラスター」事業評価委員会委員長(平成24年4月-平成26年3月)
- (公)三井金型振興財団理事(平成25年10月より現在)